【趣旨】
　　　私たち知的障害者とその家族は、障害の程度にかかわらず、各ライフヌテージに応じた適切な支援のもとで安心して暮らしていけることを願ってており．共生社会の実現を求めております。
　共生社会の実現のためには．制度の進展とあわせて、社会や地域で暮らす多くの人たちの障害のある人への意識の変革を求めていく必要があると感じていて､障害のある方の地域での暮らしを支えるために必要なことがらについて意見をまとめ発信していきたいと思っています．
　また、３年前に起きた津久井やまゆり園事件では、多くの人の心の奥底に、「障害者は自分たちとは違った存在だ」という気持ちがあることを認識させられました。
　私たちは、事件を風化させることなく．もう一度前に向かって進もうと思い、そのためにも、今後さらに知的・発達障害の理解を社会に働きかけていきたいと思います。
　ここに岐阜県の西部にある大垣市において､岐阜県手をつなぐ育成会総会及ぴ両濃大会を開催し、多くのI仲間の存在を確認するとともに、一人ひとりの意識を高めて共生社会の実現の力になることを願っています。

【大会テーマ】
　　　｢障がいのある人たち一人ひとりが、
　　　　　　豊かな生活をすることができる社会の実現をめざす｣
　
【大会のスローガン】
　・障害者の理解を社会や地域に広めていこう！

　・会員の力を結集し、活力ある育成会を作ろう！

【期　日】令和元年６月23日（日）9:50～15:00（受付９:15より）

【会　場】大垣市民会館
　　　　　大垣市新田町１丁目2番地　☎0584･89･1111

　　　


【参加者】来賓、関係諸機関（教育・福祉）の代表者．会員．地域住民

【主　催】一般社団法人岐阜県手をつなぐ育成会
　　　　　西濃地区手をつなぐ親の会
　　　　　
【後　援】岐阜県・大垣市・海津市・安八郡3町・揖斐川郡3町・
　　　　　不破郡2町・養老町・
　　　　　大垣市市教育委員会・大垣市社会福祉協議会

【日　程】
　「受　　付」　9:15～9:50

　　
　　　　　　受付風景　　　　　　　　　　　　ロビー
皆様一致協力し、テキパキと受付業務をこなされていました。


　　
バサー風景　おいしいクッキー、ケーキ等が販売されていました
　　

　「大会式典」　9:50～10：50
　　・手をつなぐ母の歌斉唱

　　　　　　

　　・開会のことぱ

　　　　　　

　　　・大会会長あいさつ
　
　　　　　　　　
　　　　　　　　春見理事長　挨拶

　　　・来賓祝辞【紹介、祝電披露】

　　　　　
　　　　　　　顧問　野田聖子議員　ご祝辞

　　　　　
　　　　　　　岐阜県知事（代理）　ご祝辞

　　　　　　　
　　　　　　　　大垣市長　ご祝辞

　　　　　　

　　来賓の皆様、ご多忙のなかご出席賜りましたこと
　　会員一同感謝申しあげます。

　　・スローガンの確認

　　　

　　・感謝状、表彰状の贈呈

　　　
　　受賞の皆様、ご尽力、ご支援に感謝申しあげます。
　　そして、今後共、一層のご支援を宜しくお願い申しあげます。

　　・大会宣言の採択（提案と採択）
　　　　　
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　クリックで、PDF表示


　　　・閉会のことぱ（次期開催地の代表者）

　　　　


　「総　会」　10：50～11:50
　　　　　　・2018年度事業報告及ぴ収支決算報告
　　　　　　・2019年度事業計画及ぴ収支予算案
　　　　　　・その他

　　
　　　提案　事務局　　　　　　　　育成会執行部

　　　　　　　　一昼食・休憩一　　　11:50～12:40

　　　　　　　
　　　　　　おいしいお弁当でした

　「アトラクション」12:40～13：30
　　　・大垣女子短期大学ウインドアンサンブル

　　　　　　　　
　　楽しく、素晴らしい演奏をありがとうございました。
　　　　＊撮影禁止でしたので、写真はございません。

　　　　　　・岐阜ダウン症の会　ビュア

　　　　
　　　元気でキレのある素晴らしいダンスで、観客のみなさんも
　　　ノリノリで見ていました。
　　

　「記念講演（対談）」」13:40～15：00
　　　　　　「子どもの未来が見えていますか？
　　　　　　　　　　　　～岐阜の障害福祉　今とこれから」
　　　　　　精神科医　井川　典克　氏（いかわクリニック院長）

　　　　　　　

　　　飛騨市長・都竹淳也氏は、火急の所要の為、急遽、
　　　井川典克氏の単独の講演会となりました。

　西濃地区手をつなぐ育成会の皆様、準備、開催運営等々、ご苦労　
　さまでした。素晴らしい大会の開催に会員一同感謝申しあげます。